2017年3月7日火曜日

【RL戯言】 初フリマ出品をした感想。



( ノ゚Д゚)こんにちわ

今回は、ネットオークションに初出品者として家にあるものを出品したのでそれについて書いてみたいとおもいます。

これから、ネットオークションをしてみたいという人もいるかと思うので参考にしていただけたらと。

今回はプレミアム会員が半年間無料ということもあってyahoo!さんで出品させていただきました。
ほかにも、アッテやメルカリ、楽天オークションのサービス終了にともなって移行したラクマなどがありましたが、口コミや売るもののイメージを考えてYahoo!を選択。

本当は、楽天オークションに売りたくて一番初めにサイトを開いたのですが、ラクマへ移行しているということと、ラクマの口コミがあまりにも酷いのでYahoo !を選択したという部分もあります。
やはり、お金がやり取りされている以上運営側の対応というのもやはり利用する判断基準に含まれますしね。

メルカリやラクマなどは、月額がかからないという利点などがあります。
その代り、決済手数料が落札者負担だったり。

Yahoo!は、出品に関しては月額(プレミアム会員でないと出品できないため)がかかりますが、決済手数料はなし。出品手数料が落札価格の8%ちょいかかるという感じですね。

メルカリは、出品手数料は10%かかります。


出品する場合は、運営しているところの対応状況や月額なのか?出品手数料が高いのか?
いろいろと検討するところはあるかと思います。



一番意外と時間がかかったり、苦労したのは「 撮影 」

適当な背景で撮影している出品者の方ってあまりいらっしゃらないようですね。
私も、お手製というか使っていない大きな机を立てかけて、そこにアイロンかけたシーツをかけて簡易的に撮影用の背景にしてます。

基本的には白で撮影していますが、グラスなど黒い色のほうが映えるものに関しては、黒の厚紙などをつかって撮影。

光の加減でもグラスなどは見えにくくなったりするので、家にあったディスクトップライトにキッチンペーパーを軽くまきつけて、光が直接当たらないように拡散するようにして撮影しています。
カメラマンさんが撮影などで使うような 撮影用常灯の代わりにしましたよ。

それを一度パソコンに取り込んで加工。
といっても、いい具合に切り抜いたりして居る程度ですけれども。
私が使ってるのは「 PhotoScape 」と「 GIMP 」
PhotoScapeはホントに簡単に画像処理をしてくれるパソコン用のソフト
GIMPのほうは、無料版フォトショップといえばいい感じですかね。
フォトショのように使えるソフトなんで、細かいところまでできます。

オークションの時はGIMPまでは使う必要がないですね。
最近のカメラ、スマホのカメラ機能などはいいものがおおいですから。
PhotoScapeで事足りてます。


撮影、切り抜きが終わるとサイトの方へ商品登録や撮影した画像のUPです。

そこで、気が付いたことは・・・

オークションのタイトルを「わかりやすいようにする」ということ。

わかりやすいというのは当たり前なんですが、実はこの後の作業落札されたあとにこのタイトルをわかりやすくしておくということの重要になってくるんですね。

例えば、 「 AGF Blendy インスタントコーヒー 」を売るとします。
このタイトルを「 AGF Blendy 」だけにするか?それとも「 AGF Blendy のどういう銘柄のインスタントコーヒー 」なのか?これだけでも、後々の作業が楽になったりします。

オークション・フリマですから、出品する側は複数の商品を出品することがほとんどです。
ですから、落札されるタイミングもまちまち。
1つだけなら、間違えることはないとは思いますが複数個落札されその作業を同時に行わないとならないという場合、Yahoo!オク・フリマの場合、このタイトルがわかりやすくしたか?しなかったか?で、誤配を防ぐことができるとおもいます。


落札された後、大半の人たちは「 はこBOON! 」を利用するのではないでしょうか。
箱の大きさではなく、荷物の重さで料金が決まるので、中身が軽いけれどもかさばるものに関してははこBOONは便利です。

このはこBOONは、ファミリーマートに持ちこみで発送できるシステムなのですが、その際Famiポートで、発行された番号を入力するか?QRコードを読み込ませるか?すると発送するための手続きが基本的には完了。
あとは、レジにもっていって印字された配達表をくれるので、それを箱に張り付けておわりなんですが、その配達表に書かれてあるのは、オークションのタイトルが印字されます。

同じ商品、同じ個数ならいいのですが、同じ商品でも個数がべつべつだったり、別の商品だったりした場合、そのタイトルを見てすぐわかるようにしておくと伝票の貼り間違えや誤配をふせげるかなと思いましたね。

○○○○ 2個セット とか ○○○○ 4個セット という具合に同じ商品で個数が違うのなら、タイトルにしっかりその旨も記載しておくと配達表を印字したときにもわかりやすいですしね。

もちろん、買う側もサイトやアプリでさがしやすいわけですし。




そして、最後は「 領収証がほしいんです 」

ヤフオクの簡単決済の場合はクレジットカードの明細や、決済の画面をプリントアウトする事ができるので、そこで領収証を発行してしまうと「 領収証の二重発行 」になってしまう場合がありますので要注意。

ですので、まずは相手の方に

「 ヤフオクの簡単決済の場合はクレジットカードの明細や、決済の画面をプリントアウトする事ができますので、領収証の二重発行になってしまう場合があるので、基本的には領収証の発行はしておりません。 」

と伝えましょう。

とはいえ、今のご時世スマホ・タブレットで事足りる時代です。
家にプリンターないんだよね。という人もいるんではないしょうか。
あっても、「 写真用用紙しかない 」という人もいるかもしれませんね。

なので、上のことを伝えたうえで 「 プリントができない場合などはご連絡いただければ個別に発行いたします。 」と付け加えればいいかと思います。


領収証ですが、私は100均のものを使ってます。
一応、二重発行ということを避けるために、控えつきのものを買いました。
控えのところに、プリントできないために発行ということを書いておきました。


領収証を書いたことないよ。という人はググル先生に聞いてみると親切に教えてくれると思います。


そして、箱に封をする前に「 お礼状 」をちょいっと入れておくといいと思います。

「 この度は、商品を購入していただきありがとうございます。
また、ご縁があればどうぞよろしくお願いいたします 」

私はこの文を手書きで書いていれてます。
今は印刷すればきれいな文字で印字されますが、手書きしてないと・・

文字忘れるわ、字が汚くなるわ。

そんなこんなで、手書きにすることにしました。



値段とかに関しては、買う側は少しでも安く。売る側はすこしでも高くというところなんですよね。
私は、出品するサイトで同製品を探し値段を下調べしました。
オークションのほうは、初めは安い値段で設定されているところが多いのですが、終わってみると結構値段が高くなって居ることが多いので、オークションの終値から100円~200円引いた値段でフリマではだしてます。

高く売りたいのはやまやまですが、「 いらない物を売って家の中整理できる 」という面をとらえて、欲張らない金額で出した方が売れると思います。

ただし。洋服に関しては別ですかね。
ファッションのものに関しては別。
ブランドもの、痛み具合などでかなり値段の上下があるとおもいます。
まずは、目を肥やすためにリサイクルショップへ行ってみるといいかもしれません。
ブランドものの服などはディスプレイされているので、そこで値段をチェック。
似たような服や同じブランドの服を見つけて値段をチェックしておくというんもありだと思います。

だからといって、店舗を構えるリサイクルショップと同額では売れないと思っていたほうがいいかも。
配達料金がかかったりしますから、その分を考えて売るのがいいかなと。
ショップへ持ちこむとたぶん自分で販売するのよりは安く買いたたかれると思いますからねぇ。

一番いいのは、リサイクルショップだったらいくらで買い取ってくれるのか?相談するというのがいいのかな。



あとは・・・トラブルで、料金が支払われない!というときも怒らず落ち着いて対処し、時にはこれは勉強だったとあきらめられるだけのものを出品するべきなのかなと思ったりしています。



さぁ、みなさんもネットでフリマ・オークションやってみませんか?


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